Duo Fiore 横井玲子&石澤直子
Duo Fiore 横井玲子&石澤直子
東京都出身。3歳よりピアノを始める。
日本大学芸術学部音楽学科ピアノコース卒業。読売新聞社主催第68回読売新人演奏会出演。8回“万里の長城杯”国際音楽コンクール優秀賞受賞。5回全日本芸術コンクールピアノ部門奨励賞受賞。国際芸術連盟34回新人オーディション、第17回コンセール・ヴィヴァンオーディション合格。15回ANPベストプレイヤーズコンクール入選。 
2001,02,04年ウィーン国際音楽セミナーマスタークラス修了。
2004,09、ロシア大使館にて「日露友好の会」コンサート出演。その他、東京芸術劇場、カザルスホール、オペラシティリサイタルホール、浜離宮ホールなど多数の演奏会に出演。2016年よりスタートさせたレクチャーコンサートシリーズ「石澤直子ピアノ講座シリーズ」では、独創的で多彩な企画を展開し、インタビュー記事が「音楽現代」(2018年5月号)に掲載され好評を博した。
これまでに、ピアノを坂本不二、長谷川民子、田代幸弘、永戸恭子、岩崎淑、音楽学を百瀬 喬、また国際セミナーマスタークラスにおいて、ルドルフ・ケーラー、クラッシミラ・ジョルダン、アレキサンダー・ブラジンスキー各氏に師事。
現在、 ソロ・室内楽ともに演奏活動を広げる傍ら、自身が主宰する西東京市の「石澤ピアノ教室」において後進の指導を行っている。日本・ロシア音楽家協会、日本アレンスキー協会、各会員。
公式ウェブサイトhttp://piano-ishizawa.com/

埼玉県立大宮光陵高校音楽科卒業。桐朋学園大学、同大学院大学(修士課程)修了。その後渡欧し、ハンガリー国立リスト音楽院修了、2006年帰国。
第4回グアルディアグレーレ国際音楽コンクール(イタリア)第1位入賞、併せて特別賞「リスト・ソナタ賞」受賞をはじめ、国内外のコンクールに入賞。06年、東京オペラシティでのデビューリサイタルを機に活発な演奏活動を開始する。また、10年に同会場にてソロ・リサイタルを開催、11年,16年には陸上自衛隊第12音楽隊と「ラプソディ・イン・ブルー」を共演。12年にはイタリアにて、ソロ、二台ピアノでのコンサートに出演。これまでに、ハンガリーと日本でのリサイタルの他、室内楽や伴奏、NHKドラマの音楽等、幅広い演奏活動を行う傍ら、ピアノ指導にも情熱を注いでいる。
これまでにピアノを藤澤克江、宮地麻里子、多美智子、高良芳枝、岩崎淑、バラニャイ・ラースロー、ファルヴァイ・シャーンドルの各氏に、室内楽を藤井一興、故ゴールドベルク山根美代子、岩崎洸、藤原浜雄、野島稔、江藤アンジェラ、デヴィッチ・ヤーノシュ、ボトヴァイ・カーロイの各氏に師事。
現在、尚美学園大学芸術情報学部音楽表現学科ピアノコース非常勤講師。

横井玲子

石澤直子

プロフィール

それぞれ音楽を学んで来た環境は異なるが、2011年、二台ピアノでのコンサート出演をきっかけに出会い、それぞれの音楽性に共感、意気投合してデュオを結成。その演奏会でも好評を得る。 その後、2012年、岩崎淑氏のイタリア カラブリア州でのマスタークラスに二人で参加し、二台ピアノ、そしてそれぞれソロのコンサートにも出演。二台ピアノでの演奏は現地でも好評を博し、イタリアからの帰国後、室内楽グループ『カロローザ』の演奏会に出演。20131221日、デビューCD『Duo Fiore』をリリースし、東京オペラシティにて発売記念コンサートを開催。各音楽雑誌でも高い評価を得ている。2014年,15年,17年,18年、音楽フェスティバルin河口湖を開催し、幅広く音楽活動を展開している。2019年、1日2公演を別プログラムにて開催し、「音楽現代」2019年5月号で好評を得た。
CDに収録している『花のワルツ』や、二人にとって思い出深いイタリアでの共演にちなんで、イタリア語による『花』、そして、聴いて下さる皆様にとって音楽が女神のような癒しとなりますように、との思いを込めて、デュオ名を『Duo Fiore』と命名。 『Duo Fiore』を象徴するロゴはカンパニュラの花をモチーフにデザインされている。カンパニュラの花言葉は、「感謝」、「誠実」。支えて下さる皆様にいつも感謝の気持ちを持って、そして音楽に対して、常に誠実でありたいという二人の想いの表れです。


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